堀之内農園について

第2の人生を梅に捧げた男

堀之内 辰男


私は60歳で一度、水産業を引退したものの、心に何かを忘れた様な日々を過ごしていました。
ある日、残りの人生を鹿屋市を含め地域社会に貢献できることが出来ないだろうかと考えるようになり、農業を通して地域の特産になるようなものを生産、加工、販売を一貫生産する6次産業に夢を馳せるようになりました。
鹿屋市の高牧山にある荒廃した開拓団の跡地を利用した「梅園」づくりを思いつき、その日から開墾をはじめ毎年1町歩(10,000m²)づつ梅の植樹を行い、今年で16年目になりました。
今では梅園も13町歩(130,000m²)となり100トンの大きな南高梅がたわわに実りました。
(10年後は200トンの収穫を予想しています)

除草剤を一切使用せず、人と自然に優しい農業に専念して初めてお客様に自信をもってお勧めできる商品が完成いたしました。
ぜひ、情熱を傾けて造り上げた商品の数々をご賞味頂下さい。

『堀之内農園』概要

堀之内農園は、鹿児島県大隅半島の中心鹿屋市の高牧町に所在し、 広大な荒れ地を開墾し現在13万m²の梅園で年間100トンを生産しています。




創立平成16年(2005年)
代表者有限会社 堀之内農園
代表取締役 堀之内辰男
所在地鹿児島県鹿屋市高牧町15257-6
連絡先TEL&FAX. 0994-46-2240
E-mail. ume-kanoya@h-farm.jp
梅園規模130,000m²
生産高100トン(R4年度実績)